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2012/02/24 (Fri) 祭りの始まり



炭材「ウバメガシ」を窯につめて約九日目にやっと炭化が始まり一安心。 ですがこの炭化の経過が一番重要で一級品の備長炭になるかならないかの分かれ目なのです。
炭化が始まると煙が強烈な刺激臭になってきます。そしてこの煙を長い煙突の中で冷却されて出てくる滴が「木酢液」と呼ばれるものになっていくのです。

紀州備長炭の炭焼き窯は独特で、現在の工法は江戸時代中期あたりに確立されたようです。その頃は自動車もなく運搬は人力に頼るしかなかった為(険しい山中ですので馬などは使えなかった)窯を移動させて炭を焼いていたのですから、その労力は計り知れないものだったと思います。と同時に窯の横で生活もしていたようです。その先人達の知恵と努力の結晶を受けつがさせて頂いてる事に本当に喜びを感じ、感謝の念を忘れた事はございません。
今もなお、先人達が作り上げてそこで実際に生活してた窯の跡はあるのですが、やはり年月を重ねている為に風化してしまってます。やむ負えない事とは解りながらなんとなく寂しさを感じますが、来た者をいにしえの時代に戻すほどの迫力を持っています。

話は戻りますが、炭化が始まりじわじわ窯の内部の温度が上がっていけば全く問題ないのですが、急に温度が上がったり下がったりしますと一気に品質が落ちてしまうのです。

肝心なのが最初の24時間から36時間位で一番神経を尖らす時間帯です。とにかく窯を見張っていないといけないのですが、如何せん暇で暇で・・ 
IMG_1487.jpg
この正面の下の小さな2個の穴で空気調整するのです。煙の勢いが弱まったら少し大きく、逆は小さく


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"完璧"にこだわってこそ職人。 

まわりにレンガが散らばっているって事は、
炭材を入れる穴は塞ぐんですか?

カンバンに「備長炭」と書けば印象がよくなるってだけで、
使ってる飲食店もありますよね。
たまにはその過程を見に行くとか支援するとかやればいいのに。

苦労して見に行ったらベロン ベロンに酔ったおやじがぁ・・
やっぱ 行かない方がいいですね。

それとスコップにペンチ・大バールまで写ってますけろ、
アレで備長炭を盗みにきたふてえ野郎をボコボコにぃ・・・
するんですですねアニキ! 完ぺきだ。

2012/02/25 21:53 | ヤハウエ [ 編集 ]


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